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2017年9月24日 (日)

近代スピリチュアリズムの時代の流れ②

主観的心霊現象


近代スピリチュアリズムの歴史を辿る2回目は、

客観的心霊現象の時代より、

次の時代となる「主観的心霊現象の時代」について

詳しく書きたいと思います。



主観的心霊現象は、精神的心霊現象とも呼ばれ、

物理的な変化を伴わない心霊現象のことを言いますが、

これは霊的な能力のある者のみがキャッチできる現象です。

霊視(Clairvoyance)や霊聴(Clairaudience)、

そして霊言(Spirit Speaking)などがこれに当たります。



霊視に関しては、広義の霊視と狭義の霊視があり、

霊との交信を伴わないもの(透視、千里眼、

水晶球画像<物理的心霊現象の場合もある>、

一部のサイコメトリーなど)が広義の霊視、

霊との交信を伴うもの(実際に霊を視る、

一部のサイコメトリーなど)が狭義の霊視です。




歴史上の人物



日本において、最初に学術的に研究された透視能力者が

御船千鶴子でした。

彼女は映画「リング」で貞子の母のモデルだったようですが、

実際は彼女に子どもはいないようなので、

これは事実とは全く違うでしょう。

彼女は透視能力を使って、

熊本県の炭鉱を掘り当てた人物でした。

念写(物理的心霊現象)で有名な長尾郁子も、

月の裏側を念写した三田光一もまた、

透視能力者でした。



海外では


一方、ロバート・ジェームズ・リーズというイギリスの霊媒は

あの切り裂きジャックの犯人を霊視で見つけました。

また、狭義のサイコメトリーを得意としたのが、

ネラ・ジョーンズでした。

昔、TV映像で観たことがあるのですが、

彼女は、別室にいるTVレポーターが描いた花の絵を

封筒に入れた物から読み取ったのではなく、

レポーターが絵を書いている最中に

別室からその思念を既にキャッチしていて

リアルタイムで花の絵を読み取っていました。

彼女が犯罪捜査を得意としたのは、

この能力を駆使していたからでしょう。



霊を視た!


余談ですが、芥川龍之介(小説家)も自身の書籍で

ドッペルゲンガー(複体・ダブルとも言う)を視たと書いていたり、

菊池寛(あの文藝春秋社の創立者)も

「幽霊を視た」と言っていたとか。

宮沢賢治や遠藤周作、最近の著名人に至るまで

実は「霊を視た」という人は、言わないだけで沢山います。

変な人だと思われたくないからか、

自分から発言する人は案外少ないものです。

しかし、わかる人にはわかるもの。それでいいと思います。



霊聴


通常の聴覚では捉えられない音が聴こえる現象が「霊聴」です。

今は亡き霊が話す声はもちろん、音や音楽、

そして遠くに離れている人の声(地獄耳)など

実は霊の声以外をも霊聴と呼ぶのです。




霊言


また、霊言については物理的心霊現象のものと

精神的心霊現象のものに分けられます。

物理的心霊現象の霊言は、「直接談話現象」です。

前回書いたフローレンス・クックの物質化霊ケイティ・キングや、

日本では亀井三郎、萩原真、本吉嶺山、竹内満朋などが

エクトプラズムを使って、あらわしていました。

精神的心霊現象としての霊言は、

トランス(入神)状態の霊媒に霊界の人格が

乗り移って話しをするもの。

最もトランスの深い霊媒を「巫女型霊媒」と呼びますが、

日本において最も古い巫女型霊媒は、

神功皇后(応神天皇の母)とされています。

実際、文献(古事記)にも記載されており、

神功皇后の審神者(さにわ=分析者)は

あの武内宿禰と言われています。



メディテーションの注意点


ちなみに、このトランス(入神)というのは、

時にとても危険な行為となるため、

一人でメディテーション(無想無念)する際は、

完全に目を閉じて行わないようにしてください。

ホルモンのバランスを崩している方や、

情緒不安定な方も同様です。

私がメディテーションする際は、

講座は別として、

自宅ならば真っ暗がりでろうそくを灯して、

それを見ながら歌詞のない音楽を流して行うか、

先生のCDで誘導してもらいながら行います。





書ききれない


以上、長々と書いてきましたが、

詳しく書こうと思えば思うほど、やはり書ききれません(苦笑)

内容としては、とてもザックリとしたものですが、

それだけ中身の濃い歴史や事実があると感じて頂けたら幸いです。

これに懲りずに誤謬を正すべく、

次回は「ヒーリングの時代」を書いていきます。




今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

次回まで実践を忘れずに、必ずお元気で。


管理人

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